こんにちは、代表理事の森です。

久しぶりの更新になってしまいました。すいません。

９月からなかなかの多忙で、全然携帯やPCをいじる時間がなかったです。

撮影〜編集。

YouTube生配信のお仕事などもいただき、結構バタバタと脳みそパンクしそうになっていました。

今年は(今年も)仕事でなかなかレアなところでドローンを飛ばさせていただく機会をいただきました。←まだ今年終わってないけど

今年は特に神社などが多かったです。

特にドローンの許可を出していただいたのが初めてってところが多く、大変光栄な空撮が多かったです。

そんな感じで今日は許可申請の話を。

僕は基本的に撮影などの仕事でしかほぼ飛ばしていないのであまり参考になるかどうかは分かりませんが、流れを書いていこうかなと。

発注の打ち合わせをいただき、どこで飛ばすのかなどの要望を拾い上げていきます。

発注者様はそれぞれドローンの基礎知識などをお持ちでないことが多いので、「ここで撮ってほしい」などの要望を聞いて、許可申請などの話をしていくという形になります。

神社などは厳かな雰囲気なども相まって結構許可申請めんどくさいイメージあるかと思いますが、個人的には「公道で飛ばすより遥かに楽」です。w

経験上基本的にベースとして頭に入れておかないといけないことは「自分が思ってるよりみんな無知」です。

ドローン自体近年でてきたものですし、それの許可申請のこととなるともっとニッチな内容になってくるので発注者様はもちろん、警察や市役所の方などにも認知が及んでいないことが多いです。

そのベースの下。例えば公道で飛ばす。となるとまず道路を管轄している警察署へ行き…上記のように警察の方も知らない人が多いというかほとんどの人が知らない。のでこっちから「こういう許可(道路使用許可など)で行けると思うんですが。」と言ってもその通りにはしていただけず、課をたらい回しにされたり市役所に行かされたり、市役所行ったらまた「道路のことは警察署へ」とほんま何してるんかわからんという状況が起こり得ます。←経験済み

YouTubeやテレビなどをその視点で見てみると…公道の上を飛行させてる動画ってほとんどないんですよ。←無許可やめんどくさい許可を乗り越えたものを除く

みんなそれだけめんどくさい思いして、結局諦めて(公道の上を飛ばすとなると通行規制などをしないといけないことも)、「公道を走る車を撮る」というタスクなら、公道横の私有地の所有者さんに許可を取って、私有地の上を飛ばしながら行動を走っている車を撮影する、という風にこなしていってるわけです。

話はそれましたが、神社などは撮影場所、離着陸地点など全てを神社敷地内で行うことが可能なので、国交省の許可証を持って(DIDなどの観点から)、対象の神社に申請しにいく、そこの許可さえ出れば基本的にOKです。

「基本的に」と書いたところの詳しいことは明日にでも書こうかな。

基本的には神社などの担当者さんの考え方などにもよるんですが、今のところ門前払い、ということはないです。

さっきも書きましたが僕の場合はちゃんと依頼者さんがいて、撮影依頼書などを作成してもらってからいくので「用途」や「撮影されたものの行き先」なども分かりやすく、「あ、仕事で撮影するんや」ってのが一目でわかるので、許可しやすいとは思いますが。

趣味などではまず許可してくれないとは思います。

今は僕が受けて僕がドローン飛ばして空撮していますが、今後bridgeでの登録パイロットに振れるようになったらその辺の許可申請の部分もやっていただくことになります。

落とさないのが第一、攻めるのは最終。

攻めるの度合いはまた人によって違うかもですが、そこも最終的には統一できたら面白いなーーーと思っております。

めっちゃ長くなったけど今日はここまで。

次回は「基本的に」の部分を少し掘り下げて書いていきたいなと思います。

そして許可のこと、分かりにくいかと思うので要点を箇条書きででもかけたらなと。

ではー!!