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2021年9月15日
tori Blog 002

みなさん!おはこんばんにちは!!

photographerのtoriです!本日は9月15日水曜日。

曇り空。気温は 朝寒くて 昼暑い なんなら朝雨降ってた

photographerのtoriです!(あ、これさっき言ったわ)

2回目の更新です!すごい!(何が?w)

今回は空撮用ドローンのカメラの性能について軽く説明していくね!

まずは代表的な DJI PHONTOM4pro のカメラのスペックがこちら

センサー 1’’ CMOS、有効画素数: 2,000万画素
レンズ 視野角:84° 、8.8mm/24mm (35mm判換算) 、f/2.8 ~ f/11 オートフォーカス (1m~∞)
ISOレンジ 動画:100 ~ 3200 (自動) 、100 ~ 6400 (手動)
静止画:100 ~ 3200 (自動) 、100 ~12800 (手動)
メカニカルシャッター 8 ~ 1/2000s
電子シャッター 8 ~ 1/8000s
最大静止画サイズ 3:2アスペクト比:5472×3648
4:3アスペクト比:4864×3648
16:9アスペクト比:5472×3078
PIV(ピクチャーインビデオ)の静止画サイズ 4096×2160(4096×2160 24/25/30/48/50p)
3840×2160(3840×2160 24/25/30/48/50/60p)
2720×1530(2720×1530 24/25/30/48/50/60p)
1920×1080(1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p)
1280×720(1280×720 24/25/30/48/50/60/120p)
静止画モード シングルショット
バーストショット:3/5/7/10/14枚
オート露出ブラケット (AEB):
0.7EV ステップでの 3/5 ブラケットフレーム
インターバル:2/3/5/7/10/15/30/60s

 

この中のISOレンジにスポットを当てて見ましょう。

まずISOとはなんぞやってことですが、簡単に言うと電子的に光を増幅させる性能のことです。

PHONTOM4proのISOの静止画を見ると自動で100~3200、手動で100〜12800となっています。

これは数値が高ければ高いほど電子的に光を増幅させていると言うことです。

暗い時は数値を上げれば明るくなっていきます。

これすごくいいじゃん!夜くらい時にすごいい機能じゃん!って思うんですが、やはりそれに対する弊害も出てきます。

数値を上げれば上げるほど明るくはなるんですが、画像がどんどんざらざらしてくるんですね。

こんな感じです。

DCIM100MEDIADJI_0001.JPG

これがISO100

まあ普通ですね。シャッタースピード、絞り値は合わせています。こちらはおいおい説明しますね。

ISOの数値はカメラによって異なります。100・200と細かく設定できます。今回は最小と最大を比較してます。

そしてこちらがPHOINTOM4proISO12800

DCIM100MEDIADJI_0002.JPG

この違いわかりますよね?もちろん編集なしでこのざらつきの違いです。同じカメラでここまで違うもんなんです。

このざらつきでは写真としては成り立たないですよね。

そりゃ綺麗な写真使いたいのでISO100の方使いたくなりますね。毎回毎回ISO100で撮れればなんの苦労もしません。

その日の天気や、室内の明るさで使うISOを常に気にしながら撮影しています。その中で明るさが足りない場所や場面が多々ありまして、その度に写真として使える範囲のギリギリのざらつき加減を考えながらの撮影になります。

ひたすらカメラを触っていると自然とある程度の感覚で合わせていけるようにはなります。

とまあすごくサラッと説明しましたが

同じカメラでも設定1つで全く違う絵が撮れることが分かりますね。

こんな感じで簡単に説明していきたいと思います。

ありがとう!

tori