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2021年9月22日
tori Blog 003

みなさん!おはこんばんにちは!!

photographerのtoriです!本日は9月22日水曜日。

晴れ。雲は少しある。気温は 朝は涼しい、昼は半袖で充分。そろそろロンT着たいなあ。

photographerのtoriです!(あ、これさっき言ったわ)

3回目の更新ですねー

前回は、ISO感度のすごく基礎をお話ししましたが今回は

シャッタースピードについてお話ししてみようかなと思います!

カメラという名前のつくものには基本的に全てにシャッターというものがあります。

そのシャッターを切る

は正確には周りの光を取り入れる行為になります。(取り入れる量はシャッタースピードだけではありませんが、また他のは後日)

その開け閉めのスピードの速さをシャッタースピードと言います。

シャッタースピードは早いもので1/8000から遅いもので30秒、無限に開くことも物理的には可能です。

開いている間、光を取り入れ続けます。1/8000でシャッターを切った場合、開くのは一瞬なのですごく眩しい晴天の時などに使われます。(人間の目の感覚で眩しいと感じた時にはシャッタースピードは早くした方がいいでしょう)

晴天の時にシャッタースピードを遅くすると光を取り入れすぎるので、写真としては白く飛んでしまうことが多いです。

逆に、真っ暗の夜中の時はシャッタースピードを遅く30秒以上にすると明るく写ります。

また、人がランニングしているのを1/20と1/200のシャッタースピードで比較してみましょう。

上が1/20

どちらもbridge代表の森を走らせてみました。

下が1/200

このように人が少し早いスピードで移動すると1/20だとかなり流れて、人物の把握ができませんね。

1/200はほとんど流れずに撮れていますね。それでも走る人を撮ると、ところどころ流れてはいるので完璧には止まっていませんね。

このように対象物の動くスピードでもシャッタースピードを変えれるとより撮りやすくなりますね。

目安として考えると

歩いている人  1/60

マラソン    1/250

全力疾走    1/500

最低でもこれぐらいのシャッタースピードが必要かと思われます。

※カメラは固定とする。

このように撮る周りの明るさ、対象物の動きなどで大きく設定が変わってきます。

注  ここではtoriの撮影での感覚も入りますので一概にこれが正解!っていうわけではありません。

 

さて!こんな感じでシャッタースピードについて、すごくふわっと説明しました!

またわからないことがあればご質問してください!

では!toriでした。

またね!